今日は股関節がしっかり動けることが背骨や足の動きにとても大切だというお話です。
股関節は背骨と足を繋ぐ中継地点の場所です。
なので、股関節の動ける範囲が狭いと、いくら背骨の動きや足の動きが正常に動いていても、
股関節の動きが少ないことで、背骨からの動きがうまく足に伝わらず、膝や足首に負担が集中してしまうことがあります。
立ち上がったり、歩いたり、階段の上り下りや走ったりするときには特にこのカラダと足の連動性が大切になります。
股関節が硬いと腰骨や膝などに股関節の動かない分の動きが要求されて、腰や膝に痛みが出てしまうこともあります。
そう考えると股関節の動きがしっかり確保出来ているのと出来いないのとでは大きな差になります。
股関節は座っている姿勢や立っている姿勢、体重の支えやすい足などのクセから硬くなることもあります。
そのクセから股関節が硬くなり、動きが少なくなることで重心の移動が行いにくくなったりしていきます。
なので、今回ご紹介する股関節のエクササイズを行うことで股関節可動域を確保して、カラダの一部分にかかる負担を
分散できるようにしておきましょう(^^)/
お電話ありがとうございます、
整体院 カラダのミカタでございます。